セルフコーチングは「自分への質問」をして、自分の中の迷いや直面した困難を乗り越えるヒントにします。
日常は誰もがセルフコーチングの連続だと思うのですが、コロナ禍でその必要性はより大きくなっていることと思います。
セルフコーチングというと、3年前の母の看取りの時のことを思い出します。
母、娘、長女、姉、PTA会長、元オーナー…「様々な立場を持つ自分は、今どの立ち位置で考え、どう判断すればいいのか」をフル回転で考えましたが、12月に母が入院してから葬儀が終わるまでの約5カ月、壊れずに過ごせたことが色濃く心に残っています。
「自分への質問」は“心”を守ってくれる。
セルフコーチングに対する私の信頼は絶大です。
セルフコーチングがあるから、今の状況も真っすぐ見つめられます。
緊急事態宣言で大きな仕事が無くなった。
日々変わる状況に対応しなければならない。
今のままでは未来に繋がらない。
困難も直感もどんどん降りてきますが、躊躇することなく受け止めて「私どうしたい?」と質問する。
すぐに答えが出ないことの方が多いので、ひと呼吸置いたり、寝てみたり(笑)
そしてまた改めて自分に質問する…の繰り返し。
徐々に頭ではなく、“腹”で考え、“腹落ち”して決断に繋がっていく。
自分への信頼も深まっている、と感じています。
まだまだ続くコロナ禍ですが、今後も変わりなく「自分への質問」で未来に進んでいきたいと思います(*^^)v