人間も動物と同じようにセルフケアをしたら良いと思う

運動をする、筋力をつける、栄養を摂る…
このような「健康法」は病院の先生もすすめるし、誰もが必要性を感じていると思います。

動物が行う「グルーミング」のようなものはどうだろう、と考えました。
調べてみると、清潔にして病気やノミがつくのを防いだり、心や神経を落ち着かせるために「グルーミング」をしているということ。例えば猫の場合、起きている時間の4分の1ほどをグルーミングに費やしているのだそうです。
「動物はセルフケアに多くの時間を使っている」、ということを知りました。

 

わが家がお世話になっている漢方の先生にいつも言われるのは、「“お手当て”は続けるしかない」ということ。神経や気の流れが乱れる時、自分で自分を鎮める「セルフケア」は日常的に続けるものなのだと教わっています。
施術に行ったとき、その時の乱れを整えるツボの場所に印をつけてもらい、刺さない鍼・鍉鍼(ていしん)を使って次の通院日まで自分で「手当て」をします。気詰まりが取れてスッと体が楽になる。【流れ】はとても大事だな、と実感できます。

 

現代レイキのマスター講座を受けた際も、「セルフケア」の重要性を理解できました。
12カ所のポジションに両手を当て各5分ずつ待つ。合計1時間もの間、自分の体に手を当てるなんて初めての体験でしたが、まるで質のいい温泉に浸かったような体の温かさとすっきり感を体感し、驚きました。以来、手当てや瞑想で【流れ】を整えることは日常的に取り入れています。

 

一日の中で、運動やトレーニングのような「健康法」とは違う「セルフケア」を取り入れること。
漢方の先生からは「現代人のストレスを和らげるためには欠かせない」と聞いていて、動物たちのように起きている時間の多くを「セルフケア」に使うことは必要なのではないかと思いました。
トト.ライティングとしては「セルフケアコーチング」について、改めて取り組んでいきたいと考えています。

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