出入り自由・無料のOPENsalonをやったわけ

OPENsalonは2019年の8月に始まり、丸2年経ちました。

それまではBook CaféやコーチングCaféが毎月のようにあり、子育てやコミュニケーション、心や生死観など、様々なことをみんなと一緒に学んでいました。みんなからのリクエストでヒーリングCaféも行われ、サロンKの石田さんには湘南から3度も仙台に来ていただいてそれまでになかった体験をしたりもしました。
みんな、何か変化を起こしたいと思い、参加していたと思います。
3歩進んで2歩下がるくらいの小さな手ごたえを感じながら、参加する誰もがなかなか誠実に学んでいました。

小さな変化は起こせるけど、決定的な答えは見つからない。
そうなると、日々の頑張りも辛いものになっていきます。
OPENsalonが始まったのは、自分も含め、そんな時期だったと思います。

 

OPENsalonが始まったのは、「占いがやったほうが良いと言っていたから」でした。
2016年から「占いに従って生きる」と決めていた私だったので、OPENsalonの提案もすぐに受け入れて、石田さんにいつ始めたら良いかも確認。半月後に迫る日程でしたが、早速告知をつくり、言われたとおりの日に「出入り自由・無料のOPENsalon」をスタートしたのでした。

そこから毎月やると決めて開催し、多い日では20人ほどが立ち寄ってくれました。
Caféで学んだ仲間と自由な会話をする人や、地域の仲間、仕事のお客様、子ども達など、様々な人が訪れてくれて様々な情報交換をしました。
無料で始めたサロンには差し入れもたくさんあり、嬉しい循環も体験しました。

半年が過ぎようとする頃、コロナ禍に。「出入り自由」は難しくなりました。
状況が目まぐるしく変化する中、あり方を模索しながら小さく継続し、ニーズの変化を感じるようになってきました。

「出入り自由」→「占い」や「コーチング」

自由な会話に制限がある中、「自分を動かすメッセージ」を求める人が訪れるようになってきたと感じています。

「出入り自由のOPENsalon」をやるとサロンの風通しが良くなる。
同じように参加する人たちの心にも新しい風が吹く。
きっとそれが心地良くて続けてこれたイベントでした。

 

そんな多様な出会いがあったOPENsalonでしたが、9月12日を最終回とすることにしました。
8月半ばに満席になってしまい、ご案内できないのが残念です(^^;
緊急事態宣言中なので、占いだけを短時間ずつ、来場が重ならないようにしながら行い、さくっと最終回になる予定です。

rikahiさんとさとみさんの占いが果たした役割はほんとうに大きいので、今後もおふたりとコラボできる企画を考えていきたいと思います。
また、「新たな自由」も求めて、柔軟な企画も考えたい。
ちょっとお時間いただいて、アフターコロナにぴったりのアイディアを探していきたいと思いますので、楽しみにしていて下さいね(*^^)v

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