コロナワクチンに関する個人的な考察・その2

新型コロナワクチン接種が“着々”と進んでいると感じています。
無料、予防効果が高い、安全性が高い、安心できる…
認証までのスピードの速さも、これまで人類が培ってきた科学技術が成し得たことだということも分かりました。
肯定的な意見が多かったり、期待感が大きいと感じていますが、日本は遅れて接種が開始されたので、世界で効果性が明らかになって期待が高まったのかもしれないですね。

接種拒否がもっとあるのかな、と想像していたんです。
そう思っていたので、年の初めころ、自分は「選択的接種」にしようと考えていました。
蓋を開けてみたら、高齢者はもちろん、職域接種でも、非接種を選んでいる人がほとんどいなくてビックリ。
これから65歳以下の一般接種も始まっていきますが、そちらも抵抗なく進んでいくのかを知りたいと思い、7月のOPENsalon参加者にご協力頂き、アンケートを取ってみました。回答の一部をご紹介します。

 

【トト.ライティング|ワクチン接種に関するアンケート】
■対象者;7月のOPENsalonにご参加いただけた方と、その近日でお会いできた方数名
■回答数:16

<コロナワクチン接種について>
積極的に摂取する…1名
接種する…3名
検討中…6名
接種しない…4名
接種済み…2名

<仙台市からの「ワクチン接種のお知らせ」の「手順」の中に、「接種に同意する」という項目内があり「同意なく接種が行われることはありません」と書かれています。この説明の方法は適切・十分だと思いますか>
適切・十分だと思う…6名
分からない…5名
不適切・不十分だと思う…1名
その他…強制でないことが伝わりにくい/メディアでの発信ももっと任意だと流して欲しい

<その他の質問に関する回答>
・子どもの接種に関する質問は不安を感じる方が多数でした。
・接種を選択した方は、短期的なリスクとメリットで検討した方が多いようで、自分のため周囲のためなど目的はそれぞれでした。

 

アンケートの回答を見て、みんな不安はあるのだな、ということが想像できました。やはり私と同じように社会的に見て考える人も多くいて、「選択的接種」が多数なのだろうとも思いました。
「強制ではない」というアナウンスが行き届いているという意見がけっこうあったことも印象的でした。実際、厚生労働省のサイトにも詳しく掲載されていて、私もそれを元に詳しく調べることができ、ワクチンの信頼性も理解できました。

実はこのアンケートで私は「非接種」を選択しました。
1月の回答を変えたの?という感じですが、いわゆる「慎重派」であるということを発信してみたい、という気持ちがあります。なぜなら、長期的な影響が確実にないとは言い切れない中、子ども達や若者への接種には今も賛成する気持ちになれないからです。みんなの自由だけは守れたらいい。だから本当は抵抗を感じている自分の気持ちも閉じないで、周りに伝えてみたい…という感じです。

とはいえ、「人類全体で見れば、どんな結果でもみんなの選択が最善であることは変わりない」という思いもあり。
私たちの体を信じる気持ちは強く、どんな選択をしても問題ないと感じていて、「ワクチンは接種してもしなくても、どちらでも大丈夫」という思いも根っこにあります。

集団免疫獲得が難しい可能性もまだありそうだし、自分の活動への影響が出ることもありそうなので、接種する可能性も残しておきたいと思います。

 

アンケートの詳しい結果は、8月のOPENsalonでご覧いただけるようにする予定です。
回答頂いた方、OPENsalonに参加していただく方と、アンケートを見ながら、リアルな意見交換ができたら良いなと思っています(^-^)

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