命の選別をする大人たちを若者はどうみているか

若者の行動が問題視されています。
感染してもヒヤリングができない、という報道も見られます。

子育て中の母親たちは、その働きを選別され“ふさわしくない職業”には休業補償の対象外になるということもあるそうです。

どこまでも大人中心の社会。
若者は自分達がそこから排除されていることを知っています。

強者を守る社会。
今にも消えてしまいそうな灯の中で何とか生きながらえている弱者がいることを、想像すらしない大人がたくさんいることも知っています。

若者の行動はいったい誰が作ったものなのか。
彼らの態度や言葉は思いやりのない身勝手なものなのか。

今こそ、彼らの持つ権利を守る。
それができなければ、次世代を担う彼らに切り捨てられても私たちに反論の余地はない。
日本社会はどちらの方向に進むのか。
私たちはどんな行動で、子ども達の権利回復を実現するのか。
激しく問われているのだと思えてならないここ数日です。

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