コミュニティ・スクール⑤|地域づくりからはじめる

コミュニティ・スクールは学校のリーダーである校長先生といっしょに、学校運営協議会がさまざまな意見を出して「地域とともにある学校」をつくる制度です。
委員も一定の権限を持ち、学校運営に参画できますので「校長先生がやってくれない」とか「学校が開かれていない」など、学校への不満をそのままにする必要はなくなります。
地域住民が「どうしたいのか」を形にする制度であり、コミュニティ・スクールはそれを実現する場となっていきます。コミュニティ・スクールは住民によるまちづくりを推進する制度でもあるのです。

 

コミュニティ・スクールのしくみを説明する資料に、「なぜコミュニティ・スクールが必要だと感じたのですか?」と質問しているページがありました。

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地方創生(学校を核とした地域づくり)を目指して…
この町の人口減少は喫緊の課題です。学校と地域の両方を元気にするには、学校を核として地域全体で共通の目標・ビジョンをもって取り組む「コミュニティ・ス クール」の仕組みが必要だと思ったからです。「大人が学ぶ」姿を子供たちに見せることで、町・地域は「自分たちで創るんだ」ということを感じてほしいと思って います。(教育委員)
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今、世界的な大変革を目前にして、子どもたちも私達も、どう暮らしていくのかを真剣に考えていますが、「自分たちで創る」という気持ちはきっと欠かせないものになっていくはずです。

2013(平成25)年版子ども・若者白書(内閣府)でも、社会参加に関する教育「シティズンシップ教育」について記されていて、「どのような市民を育成するのか」は国をあげての課題になっています。
コミュニティ・スクールを学校任せにしない。自分たちのまちを自分たちで創るために参画し、まちの担い手を育てていく。…そんな気持ちで進めていけることが理想です。

そのためにも、地域が信頼関係を取り戻すことが必要。「コミュニティ・スクールに参加できる地域づくり」から始めていきたいと感じました。

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