年が明けてすぐの１月３日より１週間、「アズワンセミナー」に参加しました。
携帯電話を預け、日常から離れて、その時に出会ったメンバーと生活を共にしながらの１週間の学び。
このセミナーはアズワン鈴鹿の皆さんが研究を重ねて構築した「サイエンズメソッド」がベースとなっていて、このメソッドにより「結論づけない」ことを求められました。

一般的なセミナーのイメージは「結論がある」「分かる」といった感じだと思います。
答えが知りたくて多くのセミナーを受講することもあると思います。私自身も覚えがあることです。

「アズワンセミナー」に参加して感じられたことは、「答えを求めるから彷徨うのだな」ということ。
セミナーに参加してから３カ月経ちますが、日を追うごとに、結論づけないこと、答えにたどり着かなくてもいいということが腑に落ちてきていると感じます。セミナーに参加する前の自分の発信などを見ると違和感を感じる部分もあり、「なぜこのような発信をしたかったのだろう」と探求したくなる自分がいます(笑)

結論を急ぐ自分、答えを知りたい自分から離れて、「どうありたいか」だけになっていけたら…。
今の自分の望みはそんな感じなのかもしれません。