久しぶりに子育ちのはなし

一昨日、土曜の夜は地域の花火大会でした。
地域新聞をつくっている私としては、コロナ禍で会場には入れない子ども達、コロナ禍で演奏の場を失った和太鼓の会、感染防止をしながらイベントを運営しようと思った町内会の方々、三方良しの企画を今年こそ成功させたいと思いました。

 

花火大会のライブ配信
会場となる中学校にWi-Fi環境がなく、失敗してしまった昨年のリベンジ!
オープニングを飾る南中山太鼓の会の演奏を事前に収録、花火の30分前からライブ配信で流しました。
花火は予定通り20時きっかりにスタート。わが家の駐車場から配信した花火の映像は遠景にはなりましたが、道行く住民の話声なども入り、地元感あふれる温かい配信ができたかなと思います。

結果、ライブ配信の視聴回数569回!
ライブ終了後もぐんぐん視聴回数は伸び、1000回を越えました。

映像と音を別撮りした和太鼓の演奏も好評でした(*^^*)

 

技術と道具を駆使し、この私の願いを叶えてくれたのは、わが家のユタです。
昨年のリベンジは、本人の悲願でもありました☆

不登校の期間、ユタが自学で学んだことがこのように活かされること、嬉しいと感じました。
ユタの同級生もかけつけて、配信を見守ってくれました。
配信の大成功に親子で感動しました。
ユタが成人する前に、親子ですばらしい体験ができたな~と思いました。

 

わが家にとって、「子育ち」は本当に素晴らしい体験だったと改めて感じているこの頃。
心配しなくても、子どもは自身の持つ力でしっかりと育っていく。

それを証明してくれるかのように、全国から様々な素晴らしいストーリーが生まれていることにも注目しています。
今日のお話の最後に、「アズワン鈴鹿コミュニティ」の小野さんの連載記事を紹介します。
このような「子育ち」は今後広がっていくのだと強く感じています(*^^)v

【次の社会創造】 連載第10回  争いのない、気持のままにやさしく生きられる社会へ
連載第10回 第三章 4.「やらせる・やめさせる」のない子育ち ~その子らしく育つ

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