1975年から「せんだいタウン情報」を出版する株式会社プレスアート。
「せんだいタウン情報S-style」「大人のためのプレミアムマガジンKappo」をはじめ、多彩な臨時増刊号も出版されるなど、仙台・宮城の地元文化活性に大きな役割を果たす情報を発信し続けてきた企業です。
個人的には、20代の頃にアルバイトスタッフとして働かせて頂き、編集という仕事の面白さを教えて頂いた、思い入れのある企業さんでもあります。
「仙台のおいしい店」「宮城のおいしい店」は、S-style、Kappo編集部のスタッフの皆さん厳選のお店を掲載した臨時増刊号です。
2020年、コロナ禍に突入するさなかに「仙台のおいしい店」に関わらせて頂き、今年は変異種第1波とも言える中で「宮城のおいしい店」のお仕事をさせて頂きました。
→トト.ライティングInstagram
編集部が厳選する名店も例外なく、様々な制限が事業に影響あることと想像できましたが、それでも皆さん変わらず淡々と「良い仕事」をされていました。
宮城の土地や人、食材に対する愛着と素材の生命力を活かす技術や発想が源泉となって、地域の中で仕事がちゃんと循環している。日常の暮らしの中で私たちもその恩恵を受けているのですね。
地元の食について発信する人・店は「仙台・宮城の暮らしを支える存在」なのだと改めて感じた取材でした。
こんなお仕事ができるのも、プレスアートさんとの繋がりのおかげです。
S-styleやKappo、増刊号のお仕事、これからも張り切ってお受けしていきたいと思いました!(^^)!