チーム家族、解散の準備が始まった

昨年2月に家族会議をしてスタートした「チーム家族」。
10月の第2回家族会議で、結束に繋がっていなかった事実を確認しつつも、個別の目標はそれなりに果たしてきて、そろそろ1年半になろうとしています。
なんとか目標通り、ユタの高校卒業まで、無事に過ごすことができる見通しが立ちました☆

 

チイは丸1年以上のフリーター生活で、かなりたくましくなりました。
1年間、毎週1回の夕飯づくりを続けてきたユタが、地域の仲間との飲み会で13人分の前菜盛りを準備してくれた時は、なかなか感慨深いものがありました。
旦那さんは「栽培」にチャレンジするということで、まずはプランター、水耕栽培からスタート。コミュニケーションに課題を持ちながらも、地域ボランティアも引き受けるようになりました。

 

ちなみに1年間の成果を確認する予定だった、今年3月の会議は開催しなかった(^^;!

なぜなら、成果の確認をする前に「巣立ち」の話が出てきたからでした。
チイは上京を目指す。
ユタは情熱を注げる職業が見つかったので、そこに向けて就活する。
ともに、家を出ていくことが濃厚になりました。

 

「1年後、子どもが2人とも自立しているかもしれない」

という事実を受け入れることにしたとき、家族全員が、自然と個別の人生について考えるようになっていきました。

 

そして解散した後のわが家についても考えるようになったのですが、「夫婦生活になる」というイメージはどこにもなく(笑)
私は新しい未来に進む準備が始まっているし、旦那さんも自分が自分として生きる道の模索が具体的に始まりました。

今のところは離婚!?とか、そんな結論ではないのですが、とにかく、改めて個々の人生に向き合っている。

 

…そんな状況のわが家です。

今年の家族の日常は激動になりそうな予感。

逆らうことなく、ひとつひとつ腹に落としながら、丁寧に進んでいきたいと感じています。

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