広い視野で自分に興味を持つことが必要な理由

自分の外側に期待していると、自分の外側に振り回されます。
怒りも悲しみも、外側からの刺激に対する反応。自分の中に「反応する何か」があるから反応してしまうし、自分の外側への期待が大きいほど反応は大きくなります。

「何か」が原因で反応すると分かったら、そこから回避することも有効です。
「新しい日常」では、そんなストレスにかまっている暇はないからです。

回避することで自分の生活に悪影響が出ないか?
回避することで自分と自分の大切な人が不利益になることはないか?
ただ逃げるのではなく、影響を最小限にできるよう工夫しながら回避する。
このために、【広い視野で自分に興味を持つ】ことが必要だと考えます。

 

【自分と自分のまわり】にくまなく視線を注ぐことでしか、悪影響や不利益を逃れる方法はありません。
自分や自分の家族が単体で幸せになれるのは、お金や環境に恵まれた人だけだし、それだって自分が病気になったりしたら保障されません。
勤めている会社が一生面倒を見てくれるわけでも無く、体が動かなくなった時は誰かが自分の世話をするはずだし、自分一人で死ぬことすら難しい世界になっています。
このコロナの影響でそんな状況がなかなかリアルに感じられます。コロナによる悪影響や不利益も、【自分と自分のまわり】を考えるしか影響を逃れることはできないはずです。

「自分の外側への期待」を捨てて【広い視野で自分に興味】に切り替えることは、「新しい日常」に無くてはならない視点かもしれません。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


トトへのコンタクト

トトへのコンタクトはこちら