なぜこんなにもタブーなのか

「お金の話はするもんじゃない」
そんな意識が私たちの中に根強くある気がします。

 

“紙とコインの話”なのに、ナゼ?
そんなふうに思ったことはないでしょうか。

そのままでは食べることも、着ることも、くるまって寝ることもできない「お金」という物体を最も大事に思っている人間。
そのお金のために、私たちは、仕事をしたり、産業を“発展”させたり、貯めこんだりします。

動物から見たら、不思議にちがいない光景です。

 

大事にするだけでなく、「ないしょ」にします。
誰にも見せない、お互い分からない、考えたくない。。。

「現実を知ることは辛い」「誰かと比較して貧しいと感じたくない」
そんな気持ちは自分の中にもありましたが、徐々に“それどころじゃなくなった”。
「比較してるヒマすらない」となるまでは、そんなに時間はかかりませんでしたが、幸いにも、私の周りには大変な状況を乗り越えてきた友人が何人かいたので、相談しながら進んでくることができました。

「誰にも言えないけど、実は経済に振り回されている」
そんな仲間がけっこういることも分かってきて、もっと早く話せればよかった、と思うような事案もなんどか体験しました。

 

「タブーにしてしまう私たちの心」にも何かありそうです。
お金があってもなくても、幸せでいられる未来のために、その辺も紐解いていけたらいいのかもしれません(^-^)

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