お金と経済|ひと昔前、今、近未来を考える

「お金と経済の話をしていこう」を始めたら、早々にみんなからリアクション頂きました。

 

共通しているのは、「お金と経済の話賛成!!」という声。
「タブーは古いね!」という声もありました。

お金のことは、たぶんだれもが毎日考えますよね。
だったら、話題にしたらいい。
ただそれだけのことだった、という感じがしました(*^^*)

 

お金と経済は歴史があります。
時代によって大きく変わってきたもののひとつですよね。
古い時代の経済学の話もとっても面白いのですが、きりがないのでとりあえず後回しにしたいと思います(^^;

最初は、ひと昔前、今、近未来の話。
自分の子どもの頃の記憶から始めて、ちょと先の未来まで考えます。

 

■ひと昔前
若い方はビックリすると思うし、私も記憶が薄いのですが「貯金するだけでお金が増える」という時代がありました。特に郵便貯金はいっぱい増えると聞いていました。手数料も無料や少額が当たり前という印象でした。

仕事は年功序列。就職して何歳くらいにいくらもらえるか、退職金がいくらくらいか、私の親世代はたぶんだいたい分かっていたと思う。ローンも組みやすかったと思うし、教育資金の準備も計画的にできた家庭がきっと多かった。
終身雇用が前提で、定年まで勤めることも当たり前だったはずです。

■今
金融機関の役割、随分変わった印象。「貯金でお金が増える」なんて思う人はたぶんいませんね(^^;  手数料も高いので、お金のやりくりはネットで、という人も随分増えています。

年功序列や終身雇用は当たり前ではなくなりました。非正規雇用もだいぶ前から“普通”な世の中になりました。ボーナス時期のお祭り騒ぎも随分と見なくなった気がします。奨学金の返済に苦しむ若者が多く、子どもの7人に一人が貧困という時代です。
転職、副業、パラレルワーク…など、働き方も多様化してきています。

■近未来
金融機関は…生き残るかな?という感じもします…。少なくとも“銀行勤めが安泰”という時代ではなくなりそうです。すでに普及している“ポイント”や“仮想通貨”など、コインや紙幣などの形を取らないお金が主流になり、もしかして現金は無くなる…??

今から3~5年くらいの間に“雇用関係”はかなり不安定になりそう。会社と従業員の関係はきっと大きく変わる。保証される収入から、生み出す収入への変化。企業もそのような価値観の人材を求めていくのだと思います。
その代わり、私たちはたぶん「自由」を獲得し、多様な収入源を持ったり、拠点を変えたりしながら暮らしを模索するようになりそう。

 

今回シェアして頂き、参考にしたYouTubeチャンネルをふたつ紹介します。

大河内薫のマネリテ学園
「お金の義務教育シリーズ」を拝聴しましたー。
20代から自営業をしている私でもいまだに難しい税金や申告(^^;
分かりやすくまとめられていたし、時代の変化や経済の基本について学べそうです。
本要約チャンネル「お金・投資」
本の内容を要約して紹介しているチャンネル。
「お金・投資」のほかにも「仕事・ビジネス」の再生リストも拝聴しました!
お金と経済に関して、さまざまな考えがあるもんだなーと感じられました(*^^*)

これまでを振り返り、少し先の未来を想像する上で、ふたつのチャンネル、役に立ちました!
そして、お金・経済を考える上で、税金、申告、投資、年金など、基本の話を知ることは大事だと改めて思いました…。
情報、ありがとうございました。

ひと昔前、今、近未来…
私一人の人生の期間だけでも、ずいぶん変化していると思うし、これからはより激変していきそうな「お金・経済」。どんなふうに掘り下げて考えていこうかな…と模索中です☆

コメントは利用できません。

トトへのコンタクト

トトへのコンタクトはこちら