不安は隠さない。共有して、怖いまま進む

不安は隠さない。共有して、怖いまま進む…は、わが家の日常です。

 

決まった収入がないわが家はいつでも綱渡りです。
通帳残高が一定以下になると、ざわざわと不安な気持ちになります。
そんな日は、丸ごとの事実を家族に話す。
そして、さてどうするか、と考えます。
ありのままを話すことでざわざわが和らぎ、怖さがなくなることはないけど、次のアクションに進むことができる。

 

昨日は20歳になるチイに「国民年金に関する事前のお知らせ」が届きました。
フリーターのチイの率直な思いは、高い、払えない。
だけど、思わず口から出るのは「本当に役立つ?」「払う必要ある?」など、今自分が置かれている状況とは直接関係しない言葉。
どう役立つのか、払うことのメリットなどについて、私の親や親類の事例を伝えました。国の未来は分からないけど、制度を活用している人は実際にいるという事実は今のことろまだある。
申請をすれば免除することもできる。制度の正しい理解は不安を和らげます。
そして制度をどう活用するかは自分で決めていいという事実に向き合うと、怖いまま、自分のアクションについて具体的に考えることができます。

 

不安は隠さなくていいと思う。
むしろ、共有して、怖いままどう進むかを考えた方が建設的。
逃げられない現実はいっぱいある。
創意工夫で乗り越えるために、不安をネタにしながら、新しい未来に一歩ずつ進んでいきたいです(*^^*)

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