大好きな『ほぼ日』の行動指針です。
やさしくは人としての前提。
つよくは誰かの役に立つ仕事をするための条件。
そして、おもしろくの部分が稼ぐんだよなぁ…って、社長の糸井さんは話します。
しかも、やさしく、つよく、おもしろくは順番も違っちゃいけないって。
夏から『暮らし』を一通りこなしてみたら、いよいよ“仕事”が気になってしょうがなくなってきました。
ユーチューブでグロービスの対談をやたら見てみたり、手持ちのビジネス書をひっくり返してみたりしました。本当にやりたい仕事(?)を求めてにわかに試行錯誤してみたりもしています。
いずれにしても、私にとって“仕事”は栄養源であり、ワクワクの源。
『暮らし』だけでは足りない。やっぱりスケジュールいっぱいの“仕事”が欲しい。
そんなことばかり考えていた私の頭の中を、またも糸井さんがリセットしてくれました。
ほんとうは、なんにも足りてないわけじゃない。
そんなになんでもかんでも足りてる人なんかいない。
足りてないと気にすることで、なにかを失っている。
今日もたのしかったなぁとしみじみ思うことや、
暖かいふとんに入ってふーっとため息がつけることや、
つまらない友の冗談にばかばかしいと笑うことは、
野菜や運動や小説やなんかにも増して、
大事なたからものなのだ。
野菜も、運動も、小説も、勉強も、いったん忘れていい。
まずは、それなりに足りている。
これは、仕事よりも暮らし寄りの話題でしたが。
仕事と暮らしが上手に融合している糸井さんだから、仕事に関しても同じような心境だろうと想像します。
相変わらず状況に振り回されちゃってる私をまた振り返りました。
私はどうしたいのかな…? きっと仕事したい、よりも“はたらきたい”に近い。
朝一のお掃除もはたらく、さっき作ったおにぎりもはたらく、子ども達の宿題のタイムキーパーもはたらく…
働くよりもはたらく、仕事よりもおしごと、が何だかピッタリきます。
そんなわけで、トト.ライティング流に『はたらく』を追求してみたい。
やさしく、つよく、おもしろく、私もそれが出来たら面白い。
何ができるのか分かりませんが… いろんな『はたらく』が集まっていて面白い、トト.ライティングがそんな場になったらワクワクです。
まずは来週のCafé「未来の働き方とお仕事」で、皆で考えてみたいと思います(^-^)
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