理想を追うこと

昨日、写真家の松本紀生さんのスライドショーを見てきました。
私と同じ年齢! 子どもの時から変わらずワクワクを追い続ける大きな少年。
アラスカの景色や生物、オーロラの魅力、そしてその撮影期間の生活の苦労のこと。生き生きと語る松本さんの命の輝きが伝わるスライドショーでした。

最近、株式上場したことで話題になっている『ほぼ日』も、私の大好きな企業のひとつです。
こちらもまさに“理想論の追求”がそのまま仕事になっている企業。
社長の糸井さんが本当に大好きで、糸井さんのように仕事がしたいといつも思っています。

スライドショーの最後、質問に答えた松本さんの言葉。。。
「好きなことしかやってないので、何をやっても大変ではないんです」
蚊の大群にまみれたり、同じものを朝晩何か月も食べたり、吹雪にテントを飛ばされたり雪にかまくらが埋もれたり、はたまた迎えの飛行機の滑走路を自分の足で雪を踏み固めて作る…
想像を絶する過酷な環境で過ごす日々も、松本さんにとっては“楽しい苦労”。

『好き』というパワー。
『理想』を追求する楽しさ。
何でも越えられる、スゴイ力を秘めている。
私と同じ歳の松本さん、父と同じ歳の糸井さんには本当に励まされます。
おばちゃんになった私の挑戦も「楽しいがいっぱいの日々」に繋がっているはず。。
理想を追うことを続けていこう、と改めて思いました(^-^)

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