一緒にいたり、夢中になったりで磨かれる

『切磋琢磨』という言葉があります。
象牙や角、石などを切ったり研いだり磨いたりしたことが由来なのだそうで、確かに、身近なもの同士が一緒にいて変化があったり、ひとつのことに集中して上手になっていったりすることに似ています。

最近“努力”という言葉はあまり好きじゃなくなってきました(笑)
こんだけめちゃくちゃになってしまった人間界。頑張っている人は山ほどいるのに、その努力はあまりにむなしく砂粒のように紛れたり、波に流されたりします。
特に、やらされていたり、強要されていたり、説得されたりして努力しても、積み重ねれば積み重ねるほどに、比例してストレスとして体に残り、その人の人生を蝕むことすらあります。

そして近頃は、努力というよりは、好きで、苦にならなくて、やりたくてやって、幸せになっている人が目立ってきました。または、そっと寄り添うだけでとか、共に時間を過ごしてとか、協働とか、そんな形で良くなっている事例もどんどん出てきています。

もう、“努力”いらなくない?
一緒にいて、夢中になって、『切磋琢磨』される方が楽しいし、世界が幸せになりそう。
家族や仲間、好きなことをトコトン大切に♪ これだけで“磨かれる”なら、良いことづくめ。ぜひそうありたいと思うこの頃。ここに『信頼』と『自立』をプラスして。お互いに良くなって行ける社会、作っていけそうな気がしてきました(^-^)

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