パパとママの境目

アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」についての記事を読みました。

|男性はこうだろう、女性はこうだろうと、自分の育った環境や経験に基づき、
|気付かないうちに持つようになった性別にまつわる見方や考え方のことを指します。
|意識的なコントロールは利きません。

うんうん。家族、夫婦、会社などに共通する“あるある”です。
日本ではありすぎるぐらいありますが、世界的に見ても女性活躍の大きな壁になっているんだなーと思いました。

先日のトト.ライティングBookCaféでは『未来の働き方とお仕事』をみんなで語り合いましたが、ますます男女の境も、世代、立場の境も無くなっていく…そんな確信を深めたことがよりリアルに感じられます。
10年前だったらあきらめが先に立ったかもしれない、差別なく様々な人が活躍できる社会が現実性を持ち始めている。様々な情報が、そんな未来を伝えてくれます。

「社会に子ども達を送り出す」まさにその瞬間に直面している私たち。10代の子を持つ私達はまさに待ったなしの状況ですが、新しい未来に子どもを送り出すことこそ私達の仕事であるという自覚が必要だと感じます。
引退した親の手を借りて子育てをしている私達と違って、我が子たちは年老いてもはたらき続ける私達を支えながら自分の生活も守る厳しい未来が待っている。その上、パートナーが早々と病に伏せるかもしれない。はたまた子が育つ前に離婚するかもしれない。。。
そんな現実の中で「男とは、女とは」なんて語っている場合ではない。そんなことよりも、こだわりも境もなくのびのびと柔軟に社会で羽ばたける未来を届けてあげたい。

『はたらくの素地は家庭』です。
息子も娘も、パパもママも堺なく、家族がフラットな関係でいれば、はたらく素地づくりができるハズ。そんな根拠のない自信を持って進んでいこう!と思いました(^-^)★

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