持ち寄る、出し合う、問いかける

明けましておめでとうございます。仙台は大寒波の冷え込みが身に染みる三が日です。
みなさま、穏やかなお正月をお過ごしでしょうか。

私は例年、年の初めは読書でスタートしていましたが、今年はまだ本を開いていません。
頭や体を落ち着かせる時間をとらなきゃなーと思いながら、手帳を眺めていました。

 

時代が変わる!という危機感が強かった2019年は、年末からあれこれ準備しました。想像を超えてとんでもない一年になり、準備していたことが活かされて、2020年を何とか過ごせた、という感じです。
2021年については、どんなことをするか、誰とやるかなど、イメージはできているにも関わらず、できるかできないかを考えてしまいます。準備もあまりはかどらず、重い身体をだましだまし、雑煮を作ったり、ようやく仕事をしたりして過ごした三が日でした。

 

とにかく、勇気をもって進みたい。
気持ちだけはしっかり定まっています。
でも、一人で進んでこれた今までとは明らかに違うものがあり、頭や体が戸惑っていることが分かります。
誰かを巻き込もうとすることは、きっと違ったパワーが必要なのだ。
忍耐? 信条? カリスマ性?
そんな、聞き慣れてきたワードではないはずなのです。

持ち寄る、出し合う、問いかける。
今は、みんなの本音トークがマジで必要です。
みんなの知恵を集結して新しいアイディアを生み出しつつ、修正しながら進むのだろうと思うのです。

今年はここをひたすらやりたい。
忍耐も信条もカリスマ性もナシで、我慢なんかしないでいきなり、あーだーこーだと言い合って、立場も世代も関係ない、今まで見たことのないようなごちゃまぜのチームができていったらいい。
そこで、みんなのワガママを存分に出してもらいながら、「結局どーすんの」と問いかけ合って答えを探していきたい。

目指すのは「ひとりひとりの内なるリーダー」の発掘です。
みんなが自分のリーダーになれる日を夢見て「よっこらしょ」と、腰を上げて歩み始めたいと思います。

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