後悔はなく、未来は想像したい

悩みは多い人生ですが、後悔は少ない人生。
悔やむことがあっても、簡単に忘れちゃう。
次のことを考えたほうが早いしラク。
そんな風に生きてきたので、いいかげん、と思われることも多かった。
でも、前に進むためには後悔している暇はない、といつも思ってきました。
とはいえ、子ども達が思春期を、夫婦が転機を迎えるこの頃は、後悔なのかな?と思うことも多々出てきました。

チイが学校のあり方に疑問を持ち、揺さぶられていること。
ユタが学校に行かない選択をしたこと。
旦那さんが、持病を乗り越えるためにに苦しんでいること。
自分の仕事をどうしていくか、迷う気持ちが時々よぎること。

結婚、出産までさかのぼり、じっくり考えてみると、分かっていればもっと良い方向にできたな、と思える出来事は多々あります。
後悔に似た感情が生まれ、どうすれば今の状況にならずに済んだかな、と考えてみます。
自分のことだけならこんな風に考えなかったかも。家族って、不思議な存在です。

色々考えたり悩んだりしてみましたが、やっぱり後悔はしなくてもいい、というのが今のところの結論。
しかし同時に、未来の自分達の行動を予測し、このままだとどんなことが起こるかを想像することはしたほうが良いかも、とも考えます。
“予測”が的確に出来れば、どんな選択や行動が、自分のやりたいことや理想の未来に繋がるかが想像できます。自分が望む未来にしたいなら、想像してみて選択を変えたり、修正していくことは必要かもしれない。
いきあたりばったり、綱渡り、ギリギリセーフの人生はそろそろ修正していった方がいいかも。。。
今更ながらそう考えてみて、さて、どこから手をつけていこうかなとまた悩みます。

でもね、いきあたりばったり、綱渡り、ギリギリセーフの人生は、意外と変えるの難しい。
むしろ、そんな状況に負けないしなやかさを身に着けるほうが早そう。
それと、選択を変えたり、意図的に修正することも、意外と難しいぞ。
変えるというよりは、気持ちいい選択をする、気持ち悪いことはやらない、だったら何とかなりそう。
家族の選択や行動についても、信頼さえあれば見守ることの方が心地良くなる。そして「心地良い選択をしていいよ!」とOKを出せばいいだけ。
何も変えずに、確実にできることって、そんなことしかなさそう。

そんなわけで、
後悔はしなくていい。
しなやかに生きて、気持ちいいことを選択する。
そして、自分達の未来を想像しながら過ごす。
何度悩んでも、結局はいつも、そこにたどり着いてしまします。
一分一秒よりも、今日明日よりも、一生を大切に。
これからの未来もシアワセでいる私たちを想像することに集中できたらいいなあと思っています(^-^)

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