4年後を目指してじぶんでつくる

昨年から「2020年はたいへんな一年になる」とずっとざわざわしていて、そのざわざわを周りの人に話したり、年末から新しい手帳にあれこれ書き込んだりして、落ち着かない心境でこの年を迎えました。

そして2020年が半分過ぎました。
予想以上にたいへんなことになったと感じた半年。
暮らしはあまり変わらない我が家ですが、私の仕事には影響があり、大黒柱としては『心労』が多大でした。

義弟がはじめたとんかつ屋でオープニングスタッフとして働いたりもした7月は、OPENsalonも再開したり、友人と久しぶりにリアルで語り合ったり、給付金も入ったりして、心労は少し落ち着いてきた感じ。
コロナはまた感染拡大の波が大きくなっていますが、国はあいかわらずすぎて、国政が壊れていくことは確実になってきたように感じます。世界全体で見ても壊れる方向に進んでいるし、個人としては少しづつ、具体的な未来に進む気持ちが固まってきました。

 

具体的な未来とは、新しいことを自力で生み出す未来です。
どんなことを目指したいかも見えてきた。
でも、今すぐ描こうとするビジョンはどうも弱々しい。。。

そんなふうに思っていたら、ほぼ日刊イトイ新聞に、ありがたい記事がありました。
『中景』を見る
今どうしたら良いか分からない。来年どうなるか分からない。社会変革が形になるまで、20年かかるらしい。。。
こんな状態じゃ、今描くビジョンなんて、すぐにやり直しになっちゃうし、20年先なんて想像がつかない。
少し先の『中景』、その視座が良い、と思いました。

|いま、先が見通せないからこそ、
|もっと先、たとえば、
|いまから3年後、4年後を見据えて、
|「自分にやりたいことがあるか?」
|というのが、とても大事に
|なってくるんじゃないかと思うんですよ。

|思えば、今回のコロナに限らず、
|近景っていつもドロドロしてるんだよ。
|そこだけ見てたらやっぱり
|生きていくのがたいへんに感じるから、
|顔を上げて、こう、4年先を見るんだろうね。

「近景っていつもドロドロしてる」はほんとうだと思ったし、「顔を上げて4年先を見る」に共感。

 

「4年後を目指して、アフターコロナをじぶんでつくる」
じわじわと、そっちに向かっていきたいと思いました。

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