「もったいない」のススメ

あらゆる可能性を考えるとき、あらゆる人を巻き込もうと思うとき、心のバリアフリーが必要になってきますが、私たちは「違い」に対して大いに反応します。
あるいは、「違い」がある人は自分とは関係ない場所にいると考える人もいて、興味がなかったり想定されていなかったりすることも多々あります。

 

特性があったり、個性があったり、子どもだったり、シニアだったり…という「違い」を意識し、「支援」「配慮」を正しいことと位置づけてしまうとき、そこに「分断が生まれる」ことに気づかない。
当事者は支援も配慮も必要としていない。当事者は特別扱いされたいのではなく、地域でふつうに暮らしたいだけ。「そもそも多様」「十人十色」「千差万別」であり、「互いに理解しあおう」と考えればいいだけ。
これをどう説明しよう?ということを真剣に考える場面が、先日ありました。

すでに分断されているという事実もあり、まずは「普通:異質」という分断を一旦ナシにして、俯瞰してみないとはじまらないという感覚。これもまたどう伝えたら良いかわからないと悩みました。

 

ユニバーサルデザインというものがあります。
すべての人が使いやすいデザイン。すべての人が心地よいデザイン。
ある人の特性を理解することで大きな気づきにつながり、みんなが喜ぶものが生まれる。
そこには「支援」「配慮」はありません。
ただ、「みんな」を想像・想定している。
そんなバリアフリーな世界は「私たち」のために創造される。

特定の誰かのためにではなく、「みんな」や「私たち」のために考えないと「もったいない」。
多様で、十人十色で、千差万別な人たちとご縁なく生きるなんて「もったいない」。

「もったいない」が一番しっくりくるね!ということで話はまとまりました。
この感覚、伝わるかしら…?
「もったいない」は、地域の「新しいライフスタイル」に必ずつながるに違いない。
「もったいないブーム」を起こす方法を考えていかなきゃな、という感じです(^-^)

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