不登校は親子時間

ユタが学校に行かなくなり、丸5カ月が過ぎました。
長年、義務教育にどっぷり浸かってきたので、本人も少しは迷い、私はかなり葛藤しましたが、進級して登校するつもりだった4月に「俺、もう学校行かないと思う」と断言してから、ユタが家にいることは我が家の自然な日常となりました。

学校に行かなくなって感じることは、社会通念や他者との比較ではなく、ユタ自身をちゃんと見ることができるようになったな、ということです。
たぶん、本人も自分を冷静に客観的に見れている。クラスも部活も行事もなく、ひたすら自分の好きなことに邁進する日々に他者との比較はなく、「自分はどうありたいか」しかない。
私はその「どうありたいか」をユタと共有するのみ。
こんな時間、今までなかった。
授業、宿題、テスト、成績、部活、行事、友達… 目に見えたり、数字にされたり、与えられたり、巻き込まれたりするものに振り回され、子どものたましいとだけ接する時間なんてなかった。
やっと、家族としてちゃんと過ごせているなぁ、と感じています。

ちなみに、ユタの好きなこととは“ゲーム”です。
好きな時間に好きなだけ、食べることも、寝ることも忘れるくらい、夢中でやっています。そんなに夢中になれるならプロレベルを目指して欲しいとすら思うようになり、今は全面的に応援しています。
これを活かして、どう稼いでいくか、が今親子の話題の中心。ネット上で活躍する“特殊”な人々の何が成功に繋がっているのか、未来の世界や社会はどうなっていくのかを語り合う時間は何時間も続くほど盛り上がります。知らない世界ばかり! ユタとの話題からは時代は激変していることを痛烈に感じさせられ、自分が生涯働くために何が必要かも一緒に考えられます。
この半年で、私と子ども達の考え方や感じ方は、未来志向に大きくシフトしたと感じています。

不登校になったからこそ得られた貴重な親子時間。
ユタと私は今、「不登校の皆に希望を与えられる活動ができるようになりたい」という気持ちが自然と湧いてきています。こんな気持ちからボランティアができるようになれば、きっと理想的なんだろうな。
もう少しじっくりと親子の時間を味わいながら、未来に進んでいきたいと思っています(^-^)

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